9月の「障害者雇用支援月間」に合わせて、9月2日(火)に、金成兵庫労働局長、小林兵庫県産業労働部長、藤原教育長から当協会に対して障害のある方が一人でも多く就業出来るよう、雇用確保についての要請を受けました。
成松会長からは「現状の県内の障害者雇用率を真摯に受け止め、会員企業への周知・啓発を更に行っていきたい」と応じました。
当協会では、9月19日(金)に開催する会員企業向け講演会では「中小企業の成長戦略としての障害者雇用(義務的雇用から戦略的雇用へ)」という題目で実施予定としており、これまで、障害者雇用は「法の縛りがあるから」「企業の社会的責任」という側面で考えるという傾向であったが、現下の人材不足の状況から、人材確保という視点を踏まえ、積極的な検討を進めるという内容での講演を開催します。
また11月11日(火)神戸国際展示場で行う『ひょうご障害者ワークフォーラム2025」では企業と障害者の方との交流を図る催事を開催する予定です。